「フェンシングって高そう」というイメージは根強くあります。実際のところ、フェンシングの費用は月謝・用具・大会参加費を分けて見ると、ピアノや水泳と大きくは変わらないレベルに収まるケースが多いです。
この記事では、初期費用・月謝・年間総額・他の習い事との比較を、子供向けを中心に整理します。大人の費用感も併記します。
リッツフェンシングアカデミーは 5歳〜小中高生の指導が中心 のスクールです。本記事の費用は子供クラスを基準に記載しています。
費用の基本構造
フェンシングの費用は、おおむね次の4つで構成されます。
- 入会金(初回のみ)
- 月謝(毎月)
- 用具代(必要に応じて)
- 大会参加費(試合に出る場合)
教室を選ぶ時は、月謝だけでなく年間総額 で比較するのが現実的です。
リッツの費用目安
入会金
- ¥11,000(初回のみ)
- 体験レッスンでは不要
月謝(クラス別)
| クラス | 対象 | 週1回時間 | 月謝 |
|---|---|---|---|
| ジュニアクラス | 5歳〜小3 | 約60分 | ¥11,000 |
| 小学生クラス | 小3〜小6 | 約75分 | ¥12,000 |
| 中高生クラス | 中学・高校生 | 約90分 | ¥13,000 |
| 大人クラス | 大人 | 約90分 | ¥13,000 |
用具代
- 基本用具(マスク・ジャケット・剣・グローブ・プラストロン)は完全無料レンタル
- 自分専用のものを持ちたい場合のみ購入
- 購入目安: マスク¥15,000〜、ジャケット¥10,000〜、剣¥15,000〜
大会参加費
- 大会によるが、1大会 ¥3,000〜¥8,000 が目安
- 初心者のうちは参加必須ではない
- 競技志向になってから検討
年間費用の計算例
例1: 小学3年生(週1回・試合なし)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 入会金(初年度のみ) | ¥11,000 |
| 月謝(年12ヶ月) | ¥144,000 |
| 用具 | ¥0(レンタル) |
| 大会参加費 | ¥0 |
| 年間合計(初年度) | 約¥155,000 |
| 2年目以降 | 約¥144,000 |
例2: 小学6年生(週1回・試合年3回)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 月謝(年12ヶ月) | ¥144,000 |
| 自分用マスク | ¥15,000 |
| 大会参加費(年3回) | ¥15,000 |
| 大会交通費 | ¥10,000 |
| 年間合計 | 約¥184,000 |
例3: 中学生(週2回・試合本格参加)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 月謝(週2回・年12ヶ月) | ¥240,000 |
| 自分用フルセット | ¥60,000(1年目のみ) |
| 大会参加費(年6回) | ¥30,000 |
| 遠征交通費 | ¥30,000 |
| 年間合計(競技志向初年度) | 約¥360,000 |
| 2年目以降 | 約¥300,000 |
例4: 大人(週1回・趣味)
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 入会金(初年度のみ) | ¥11,000 |
| 月謝(年12ヶ月) | ¥156,000 |
| 用具 | ¥0(レンタル) |
| 年間合計(初年度) | 約¥167,000 |
他の習い事との比較
月謝・年間目安(参考値)
| 習い事 | 月謝目安 | 年間目安 |
|---|---|---|
| 公文式(1教科) | ¥7,700〜 | ¥9〜12万 |
| ピアノ個人レッスン | ¥8,000〜15,000 | ¥10〜20万 |
| スイミングスクール | ¥7,000〜10,000 | ¥9〜13万 |
| 英会話(子供) | ¥8,000〜12,000 | ¥10〜15万 |
| 体操教室 | ¥8,000〜12,000 | ¥10〜15万 |
| フェンシング(子供) | ¥11,000〜13,000 | ¥14〜16万 |
| サッカー(クラブ) | ¥5,000〜10,000 | ¥8〜15万(用具込) |
| ゴルフレッスン(大人) | ¥15,000〜25,000 | ¥20〜35万 |
| テニススクール(大人) | ¥10,000〜15,000 | ¥14〜20万 |
フェンシングは「特殊競技のため高額」というイメージに反して、多くの習い事とほぼ同水準 です。
費用を抑えるためのポイント
1. 用具レンタルを活用
子供は成長期にサイズが変わるため、最初は全てレンタル が合理的。2〜3年以上続けて本格化してから購入を検討。
2. 兄弟割引を活用
多くの教室で兄弟割引あり。リッツでは兄弟姉妹で入会の場合、2人目以降の月謝が割引 になります。
3. 大会は選抜参加
初心者のうちは大会参加は任意。2〜3年目の本人が希望するタイミングで、少しずつ増やすのが自然です。
4. 遠征・合宿は要検討
遠方の大会・合宿は費用が跳ね上がります。無理なく続けられる範囲での参加が大切。
5. 週1回から始める
最初から週2〜3回にすると月謝が倍増。まず週1回で習慣化 してから増やす方が、家計の負担も軽いです。
費用以外で見るべき「コスパ」
金額だけで判断しない
月謝が安い教室でも、次のような隠れコストがあることがあります。
- 用具購入必須(年数万円)
- 大会参加強制(遠征費)
- 道着・ユニフォームの定期買い替え
- 発表会・行事の参加費
- 会費や後援会費
逆に、月謝がやや高めでも用具レンタル無料 だと、トータルで安くなるケースも多いです。
時間コストも考える
教室までの通学時間・送迎時間も、家庭全体のコスト。
- 週1回×往復1時間 × 年40週 = 年間40時間
- 週1回×往復2時間 × 年40週 = 年間80時間
通学1時間の教室と2時間の教室では、年間40時間の差。近い教室を選ぶ価値は大きいです。
よくある質問
Q1: 途中でやめたら月謝は返金される?
A: 一般的にはその月は支払い満額、翌月から停止が多い。事前に退会ルールを確認。
Q2: 振替制度はある?
A: 教室による。リッツでは風邪・学校行事の振替に対応可能。体験時に確認 を。
Q3: 休会制度は?
A: リッツには休会制度あり。病気・転勤などの事情で中断しても、復帰できます。
Q4: 月謝以外に「追加請求」がある?
A: 基本ありません。大会参加費のみ別途 。教室によっては合宿費・行事費が発生することがあるので事前確認を。
Q5: クレジットカード払いは可?
A: 教室による。リッツは現金・銀行振込。
Q6: 用具を自分で用意する場合の総額は?
A: マスク¥15,000+ジャケット¥10,000+剣¥15,000+グローブ¥5,000+プラストロン¥5,000 = 約¥50,000 が目安。本格競技志向向け。
リッツで始める場合のステップ
- 無料体験 (¥0)
- 入会金 (¥11,000)
- 初月月謝 (¥11,000〜13,000)
- 以降、月謝のみ で継続
- 希望があれば大会・自分用用具を段階的に
最初の3ヶ月は ¥30,000〜40,000 で始められます。
まとめ
- 入会金¥11,000+月謝¥11,000〜13,000が基本
- 用具は無料レンタルで初期負担を抑えられる
- 年間費用は約¥14〜16万 (子供・試合なし)
- 他の習い事と同水準、特殊な高額競技ではない
- 通学時間も含めた総合的な「コスパ」で判断を

